アクセス
公共交通機関
こまき巡回バス「こまくる」城山大草線(T2)『城山会館前』下車 徒歩1分
桃花台バス『城山住宅前』下車 徒歩5分
自家用車
愛知県小牧市城山五丁目138
城山第1公園に駐車場はありません。
近隣にコインパーキングはないので、徒歩か公共交通機関の利用をおすすめします。
設備
城山第1公園は桃花台地区にある公園です。
公園内にはベンチがありました。
公園内は日陰になる部分が少ないので、屋根付きのベンチはありがたかったです。
いずれのベンチも遊具のそばにあるので、遊んでいるこどもを座りながら見守ることができます。
トイレは男女共用の和式トイレがひとつあります。
行ったときはたまたまか、トイレットペーパーが切れていました。自前の流せるティッシュなどがあると安心です。
手洗い場がありました。
水のみ用の上向き蛇口側のコンクリートが一段高くなっています。小さいこどもも利用しやすい作りになっています。同じ形の手洗い場でも、踏み台があるタイプはあまり見かけません。珍しいです。
城山第1公園は、公園内で高低差がある公園です。
公園の上部と下部は階段でつながっています。
階段の横にスロープはありますが、急な角度なので、ベビーカーや車いすで上り下りするのは厳しいかもしれません。
階段を下った先にはパーゴラがありました。
9月下旬に行ったときにはパーゴラが生い茂っており、いい木陰になっていました。
パーゴラの下にもベンチがあります。背もたれのない木製ベンチです。
遊具
城山第1公園は遊具がある上部と、坂がある下部に分かれています。
公園を訪れて最初に目に入るのは、富士山型のコンクリート遊具です。
石が埋められている方から登り、なめらかな面を滑ることができます。
近くにある大きな公園、桃花台中央公園にも似た遊具がありますが、石の面はこちらの方が多いです。
ブランコがありました。
1席は一般的な板型の座席、もう1席はバスケット型の座席です。
2022年9月現在、ブランコにはビニールテープが巻かれており、利用できないようになっています。
四角形の砂場がありました。
年季の入っている公園にもかかわらず、砂場の囲いに鮮やかな水色が残っています。
スプリング遊具は3種類ありました。
いずれもぼんやりとした顔つきなので、何の動物がモチーフなのかは推測です。ゾウは鼻のおかげでわかりましたが、残り二体があやしいですね…鼻が広いほうがウシで、顔がシュッとしている方がウマだと思います。
城山第1公園は動物遊具が充実しています。跨るタイプの遊具もありました。
カメとパンダの2種類です。
こちらはFRPという素材でできた遊具です。簡単に言えば、丈夫なプラスチックです。
カメはマンガチックな見た目をしています。なぜかほんのり悲しそうに見えます。
パンダは斜め上を見上げています。何を見ているのでしょうか。
小型のコンビネーション遊具がありました。色がたくさん使われていてカラフルな遊具です。
ゆれる橋やはしご、のぼり棒が組み合わさっています。
コンビネーション遊具には鉄棒もついています。成人の腰程度の高さしかありません。
かなり低めなので、小学生になると物足りないかもしれません。
このコンビネーション遊具の目玉は、公園の高低差を活かした長いすべり台です。
コンビネーション遊具から、公園の下まで一気にすべることができます。
途中、傾斜がゆるやかになる箇所があるので、スピードが出過ぎないのもいいですね。
すべり台の底、おしりが触れる部分は金属ではなくコンクリートです。
金属に比べて熱くなりづらいですが、夏場は火傷に注意してください。
そもそも手が触れる側面は金属製なので、火傷対策は必須です。
すべり台を下った先は草地の坂があります。
段ボールやソリを使えば坂すべりができそうです。
坂の端には、ロープが張られていました。
2本あるので、どちらが先にロープで登れるか対戦勝負できそうです。
ロープは野外にある遊具の宿命でほのかに汚れているので、気になる場合手袋を持参するといいでしょう。
近隣施設
徒歩5分ほどの位置に、桃花台中央公園があります。小牧市の公園の中では大きい公園です。
徒歩10分ほどの位置にコンビニがあります。
ファミリーマート桃花台城山店
注意事項
公園内にゴミ箱はありません。ゴミは各自で持ち帰りましょう。
公園内で犬の放し飼いは禁止されています。
砂場に犬を入れることは禁止されています。
かたいボールを使う遊びは禁止です。
早朝と深夜は騒がないようにしましょう。